漢方薬を扱っております
こんにちは!市川動物病院です🎤🐰
だいぶ涼しい日が続いていますね。やっと秋らしさを肌で感じ、夜も冷える日が出てきました。毎日の気温の変化・気圧の変化・体調の変化に注意しながら、リズムを整えていけるといいですよね😊動物達も同じで、洋服や腹巻を各ご家庭で調節しながら取り入れて下さい🐶🐱🐰🐤🐹

さて今月は、ちょっと専門的なお話になりますが、当院では皆さんご存じですか!?🎉当院では漢方薬を扱っております🎉
西洋医学と東洋医学、それぞれ補えない部分、得意・不得意とする部分を、両方からアプローチする事によって、体の状態を整えていきましょうという治療を行っております。
これは、人間の東洋医学と同じ考えです。
近年人間の病院は、東洋医学を取り入れ勉強するお医者さんや、薬局も増えてきて、様々な視点からその、症状・病気・予防に対して試すことが出来るようになりました。
西洋医学と東洋医学は全く、その病気やその症状に対する考え方が違っており、多方面から診てアプローチすることができます。
例えば、同じ下痢の症状にしても、西洋医学では下痢の原因となる菌やウィルスなどを特定し、その原因をお薬で排除させます。そして、下痢止めを使用しながら、胃腸の運動を止めない様に、胃腸の流れをきちんと動くように作られています。(なかには胃腸の運動をあえて止める下痢止めもあります)
しかし、これを東洋医学として見てみますと、下痢が起きている原因が菌であろうとウィルスであろうと、体の中の氣と水・血の3つのバランスが崩れたことが原因となります😄
漢方薬を与える事によって、体をナチュラルな状態に戻し、元々陽の氣である腸が下痢によって陰の氣になってしまっているところを元のエネルギーへ戻す事で、その子の体本来のバランスと腸のエネルギーを整える事で治していきましょう。戻していきましょうという治療となります。
難しくて何を言っているのか(笑😅)となる内容ですが、これほど考え方が仕組みが違います。
当院では、粉上にすり潰したり、葉っぱのまま処方し家で煎じて下さいと渡すものではなく、予め大きく分類された錠剤のタイプを、先生が症状やその子の体質に合わせ、これを1錠これを2錠・・・と組み合わせていくタイプです。ですので、お薬が飲める子は比較的漢方薬と言っても、受け入れてくれる子が多いです👍
私も漢方薬を飲む機会があるのですが、短時間で効果を感じ、西洋医学では合わなかった効果も、漢方により一気に改善した経験がありますので、動物にも漢方薬は効果が認められていますし、実際患者様から良い報告をいただいていますので、もし、困りごとや、ずっと常備薬で飲んでいる薬を漢方にしてみたらどうなのか?など、疑問に思う事がありましたら、先生に声を掛けてみて下さい😉
ペットパスにて、いつもの爪切りと「漢方の相談」などと記載していただくと、先生の診察としてこちらもわかりやすいので、助かります。
鍼灸をしている動物病院もありますし、漢方ももっと細かく、調剤をする病院さんもあるようです😮💦動物医療も多方面に広がっていき、いい環境が整ってきましたね✨✨
漢方薬もお薬ですので、個体によるアレルギーはあります。西洋医学のお薬と同様、飲んでみないとわからない所はありますが、副反応の報告は少ないです。
当院では少量づつ様子や症状を見ながら一回量を計算しておりますので、お知り合いのワンちゃんに使っていた漢方薬をもらったから飲んでいるということは、必ずしもいい反応にならない場合もありますので、飲ませてもいいか?の確認だけお願いしますね👉👈
それでは、また来月お伝えいたします!(pq´v`*)

~秋の中毒注意!~
柿:最近では中毒症状(胃腸障害)の報告が相次いでいます食べさせないで下さい
ぶどう:中毒ではありませんが胃腸障害が出ます
銀杏:痙攣発作などの中毒症状。お散歩での拾い食いに特に注意して下さい
※猫ちゃんはユリに注意!!絶対触れるところに置かないで下さい
