抜け毛の季節!?
こんにちは市川動物病院です!
暖かくなってきましたね😊桜が満開でとても綺麗でした🌸
花粉症に悩まされている方も多くいらっしゃると思いますが、季節の変わり目と言えば、抜け毛対策。
今月のアドバイスは「ブラシの選択とブラッシング」です
犬・猫・うさぎ は抜け毛による体調不良、うさぎさんは特に命に関わる病気ですので、ストレスをかけない程度のケアは必要です💨
どうしても抜け毛は出ますし、毎日24時間見張ってブラッシングするわけにはいきませんから、皆様の子に適した道具とやり方、心構えをお伝え致します。

①くし(コーム)②スリッカー(針金がいっぱい)③ラバーなどのグローブ
3点が代表です。
①くしは、我々人間が使う金属でできた物ですね。これは大小様々ありますが、犬猫うさぎ、どの動物にもOKです。しかし、うさぎさんは、毛が細く柔らかいのでコームの目が粗いものですと意味がなく、ただストレスを与えるだけになりますから注意です。
②スリッカーは本来プロが使う物ですので、皆様にはお勧めしません。と言うのも、この針金が簡単に皮膚に引っかき傷を作り、眼球の傷の原因にもなり、扱いにコツが必要ですので、お勧めしません。ホームセンターで先に丸くゴムの付いたものがありますが、それを使うのはあまり意味が無いので、だったら目の細かいコームでいいのではないかと思います。
③ラバーでもなんでも手袋のようになった物や、我々の頭皮を洗うようなブラシも売っています。犬猫うさぎに使えますが、どちらかと言うと、毛が短い子には有効ですが、長い子は毛が絡まり痛がるので、ビーグルやラブラドールなどの、毛が短い子は適しています。
~ブラッシングの基本~
毛流れに沿ってコームを通してもらえればそれだけでも違うのですが、うちの子はブラッシング大丈夫だよというお宅は、毛流れとは逆に通してもらうともっと、要らない毛が取れます。
上から下に撫でてばかりでは表面だけしか取れませんから、のれんをくぐるように、上側(表面の毛)をぺらっとめくり、内側の毛(下・奥の毛)からとくようにします。ちょうど、我々がヘアカラーをしますと、美容師さんがヘアクリップで後回しにする上の部分を止めて、下から塗りますよね?そしてまた塗ったら、上の毛を下ろし塗っていく。そのようなイメージでブラッシングしますと、中の部分から要らない毛が取れますので、よりすっきりとフワフワに仕上がります。
ウサギさんは、長毛種でない限りは、毛をかき分ける作業は嫌がると思いますので、ぼそぼそと飛び出ている抜け毛は手で引っ張り、コームと手で撫でる作業だけでも大分スッキリします。

飼い主様は毎日一緒に過ごしていますから、今日一日で全部綺麗にする必要はありません。つい、待ってもうちょっと、我慢して!と言いたくなると思いますが、無理矢理押さえつけますと、今後やらせてくれなくなりますから、今日はお尻の部分だけ。はい!終わり!いい子ね!と、嫌がりがマックスになる前に止めてあげる。そしてまた、翌日でも、翌々日でも、今日は首ねと言って始める。そのように、一か所ずつでも、上半身と下半身でもいいので、分けてやってあげると、徐々にその範囲が広がっていきますので、是非頑張り過ぎないブラッシングをやってみて下さい😊✨
長くお付き合いしていくブラッシングは、一気に一回で仕上げる物ではなく、お互いがストレスにならないように、動物達を撫でるような気持ちでブラシが出来るのが理想です。
その子に合わせた道具を選び、その子に合わせたやり方で長く続けることが大切です。
もし、うちの子何を買ったらいいの?と疑問に思うようでしたら、スタッフに声をかけて下さい。病院には色々と揃っていますので、実際に実物を見せてご相談できます。買ってみたけどあまり良くなかった。SNSでいいと言っていたけど、うちの子にどうかしら?などと、買ってしまう前に声をかけてみて下さいね😊
手で撫でて毛を取る。それが出来れば、ブラシ・コームなどの怪我にならないもので、一か所ずつ試していく。
スリッカーの方が、プードルやポメラニアンなどのフワフワな子達には向いていますので、使ってみたい、やってみたいとご希望がありましたら、一度スタッフまで使い方の確認をとってみて下さい👍
ではまた来月お伝えいたします🎤🌻
🌻~春に注意したい中毒~🌷
チューリップ・水仙・ヒヤシンス・ユリ・除草剤
※猫はユリの入っていた花瓶の水だけでも中毒を起こします。
毎年、命をなくしている子がいますので要注意です
